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【それでも!】『パチンカスロード』で学ぶパチンカスあるある63本ノック|パチンカスロード|感想・レビュー

  • 2023年8月22日
  • 2024年10月6日
  • 単品

パチンカスあるあるその0

・無頼漢を気取っているが、台から「引け」と命令されたら素直に引いてしまう。

目次

導入:ノンストップでいくから、今のうちにシートベルトしときな(本編まで1分)

 

……

 

 

 

……

 

……

 

うーん……

 

しゃーない……

 

「ヌキ」無いっぽいけど書くか……

 

 

 

というわけで、いくぞ!

 

『パチンカスロード』で学ぶ、

パチンカスあるある63本ノック!

 

 

ネタバレが気になる人はまとめのところだけ見て私のこのゲームの評価を見てほしい!!

あらすじは一応ここに貼っておく。各々ご確認頂きたい。

●あらすじ
主人公「出玉ギンタロー」は、携帯販売会社に勤めるサラリーマン。
先輩にパチンコを教えられてからというもの、遊戯するため店へと通い詰めていた。そんなある日、パチンコで負けたであろう客を目撃してしまう。

「うわああああああーーー!!!! うわあああーーー!!!!!」

男の咆哮が悲しくこだまする。春の風を待つ、あの花のように……そんなメロディが聞こえてくるような気がした。
行きかう人々が男の様子を見て笑ったり撮影なんかをしている。
やがて店の中から店員がやってきて、男の肩をたたく。
男にとっては受け入れられない現実だろうが……自分も負けた側の人間だから気持ちはよくわかる。
男の姿は明日のわが身だ。

そしてパチ屋で「峰葉ゆりあ」と知り合い、
主人公の日常は一変してしまうのだった……

 

シートベルトはしたか?

ノンストップでいくぞ!

 

レディゴー!!

本編:あなたの生態。そして、私の生態。

ネタバレ注意!

パチンカスあるあるその1

・このタイトル画面で脳汁が出てしまう。

7テン、レインボー、GOGOランプ

パチンカスはこれら3つを同時に見せられるとドーパミンの分泌が抑えられない。

 

パチンカスあるあるその2

・依存症相談窓口案内のPOPにイライラする。

盛大なマッチポンプに、ドス黒い感情が抑えられない。

 

パチンカスあるあるその3

・パチンコ台が店に操作されているのではないかと不安になる。

なにか悪意の持ったものが玉の動きを操作しているような。

ベタベタのベタではあるが鉄板とも言える。

統合失調症の遺伝的素因がある人は間違いなく発症するし、そうでない人も統合失調症に一歩近づく。

 

パチンカスあるあるその4

・一万円札のことを「英霊」と呼んでしまう。

今まで吸い込まれ散っていった英霊(諭吉)達を返してもらわなければ。

パチンカスは面白半分で福沢諭吉を特攻隊に見立てる。

諭吉先生が命を賭して守った未来がこれである。

 

パチンカスあるあるその5

・たかがパチンコなのに「ドラマ」とか言い出してしまう。

しかしそこにはドラマがある。

パチンカスはしばしば「ドラマ」という言葉を使い、自らの破滅行動の正当化を行う。

 

パチンカスあるあるその6

・DQNネーム。

そんなパチンコに魅せられたクズが俺、玉出ギンタローだ。

これに関して本人に責任は無いのだが、やはり血は争えないといったところだろう。

 

パチンカスあるあるその7

・パチンコ以外のものを心からつまらないと思っている。

逆に言えばパチンコ以外、人生に意味を見いだせないのだからパチンコが人生。

それはある意味で幸せなことなのかもしれない。

 

パチンカスあるあるその8

・自分のことを刹那的に生きている無頼漢だと勘違いしている。

よく人からは刹那的に生きているねと言われるが、それの何が悪いと言うのだろうか。

なんてことはない。その実はただの依存症患者である。

 

パチンカスあるあるその9

・隣が爆連しているのを見て、なぜ隣に座らなかったのかと悔やむ。

隣の台は爆連してたな……もしあれに座っていたのが俺だったら……

場を盛り上げるためのネタで言っているのなら微笑ましいのだが、最悪殺人事件にまで発展する。

 

パチンカスあるあるその10

・5のつく日はベガスベガス。

「明日は5のつく日だからヴェガスに朝一で並ぶか……」

7のつく日はマルハン。

 

パチンカスあるあるその11

・消費者金融の利用可能残高を「貯金残高」と勘違いしている。

今手元には現金がなくとも、魔法カードを発動すればあら不思議、まだ頑張れる、そして戦える。

貸出し上限に達した時にようやくパチンカスの貯金残高は0になる。

 

パチンカスあるあるその12

・計算が異様に速い。

パチンカスは計算が早い。俺の数少ない特技だ。

唯一と言っていい、パチンコで得られる効用かもしれない。

もちろん授業料は私立大学に負けないくらい払っているのだが。

 

パチンカスあるあるその13

・朝に弱く、入場抽選に間に合わない。

ああああああ!!また寝過ごしたああ!

強いイベント日でも寝過ごすのはしょっちゅう。

パチンカスは言う。

「そもそもパチンコ屋が開くの早すぎなんだよなあ」

 

パチンカスあるあるその14

・悪い意味で切り替えが早い。

「もう少しゆっくりしてから行くか」

先程まで寝坊したことに絶望していたはずなのに、5分後にはケロッとしている。

パチンカスの辞書に「反省」の2文字は無い。

逆に言えば、こんなことでクヨクヨするようなやつはパチンカスになる才能がない。

 

パチンカスあるあるその15

・ロリコォォォォォォォォォォォン!!

「ロリコォォォォォォォォォォォン!!!!!」

言わずと知れた大人気機種『機動戦士◯ンダムLC』のヴァギーナ・ロリンクスのセリフである。

ヴァギーナ・ロリンクスがロリの解放を目指すヒューマンドラマ。

 

パチンカスあるあるその16

・ポジリスク

そうして選んだ台はバラエティコーナーにあるひと昔前のポジリスク。

ストーリーは書いてなかったが、おそらく不戦の約定(意味深)が解かれたら、エイズ患者のポジ種を菊紋からブち込まれるのだろう。

射精時の決め台詞はもちろん「愛する者よ死に候らえ」。

 

パチンカスあるあるその17

・まず1000円だけ投入して様子をみる。

念のため1000円だけ入れて回転率を確かめる。

一万円札をいきなり入れると、その台の釘調整が悪くてもダラダラ打ち続けてしまう可能性があるため、まず1000円だけ入れて回転数を確認するのがプロパチンカス。

「なぜか1000円札が異常なほど財布の中に入っているから」という隠れた事情もある。

 

パチンカスあるあるその18

・結局そのあと1万円をいれてしまう。

「下ムラって可能性もあるし……仕方ない、1万円は様子を見るか。」

最初の1000円の回転率が芳しくなかったとしても、それを「不運な下ムラ」と解釈し、遊技を続行してしまう。

 

「では何のための1000円だったのか?」

 

……

答えは返ってこない。もう既にパチンコに夢中だから。

 

パチンカスあるあるその19

・モザイクのかかった素材画像の機種を当てようとしてしまう。

見切れているのは藤商事の旧筐体か……?

この画像……実際の島をAIで軽くいじった感じだな。結構原形が残っている……

北斗無双に、エヴァに……手前のサンスリー筐体の台はなんだろう。GOGOマリンか?

そんなことを考えていたあなた。

おめでとうございます。純度100%のパチンカスです。

 

パチンカスあるあるその20

・イベント日の海物語の島の客層、最悪になりがち。

「海は……ああダメだ、パチプロのいい餌になってる。」

普段海物語には見向きもしない若者だが、イベント日に限っては、歩くのもままならないジジババを蹴飛ばして踏みつけて島を占拠する。

この世は弱肉強食。パチンコ屋も例外ではないというだけの話だ。

 

パチンカスあるあるその21

・京楽の仏壇筐体はクソ。

仏壇のような筐体で頻繁に上皿に玉が詰まり、肝心の玉が飛ばなくなったりする糞台量産メーカー。

玉詰まる。横の画面が近くて圧迫感がある。データランプ見えない。玉詰まる。上皿小さい。玉取り出しにくい。役物を流用する。隣の島までバイブ音が響く。あと玉詰まる。

 

パチンカスあるあるその22

・復活大当たりに対して喜ぶのではなく、「素直に当たれ」と毒づいてしまう。

「はぁ……素直に当たってくれよ……」

本当は嬉しいはずなのに、素直じゃないのがパチンカス。

 

パチンカスあるあるその23

・投資15000円の状態を「幸い」と感じてしまう。

幸いにして投資は15K(15000円)

15000円が高級焼肉をお腹いっぱい食べてもなお余る大金であることにパチンカスは気づかない。

 

パチンカスあるあるその24

・トマトおばさん。

トマトおばさんはやめろ、トマトおばさんはやめろ……っ!

トマトおばさんとは、性戦士パイパインに出てくる強敵の愛称である。

おっ、パイパイン空いた!

 

パチンカスあるあるその25

・当落演出で「はいはい、外れ外れ」と言い、諦めたふりをする。

「はいはい、外れ外れ」

意外と繊細な心をもつパチンカス。

台から裏切られることを常に恐れており、ちょっとでも弱い演出がでたら「これは外れても仕方ないな」と自分を納得させるように唱える。

本当は少し、いや結構期待している。

 

パチンカスあるあるその26

・ダンバインのヘソ落ちを恐れて、急いで右ポケットに玉を入れようとする。

「やばい!右打ちしてポケットに入れなきゃ!」

一見、各論すぎるような気もするが、プロパチンカスなら大きくウンウンと頷いてしまう。

立派なパチンカスあるあると言えるだろう。

 

パチンカスあるあるその27

・ライフラインが止まっているため調理ができず、結果、割高なコンビニ飯を食す。

火を使えないのだから食材を買っても意味がない。

金は無いが仕方がない。

食材を買っても意味がないのだから。

火を使えないのだから。

 

パチンカスあるあるその28

・サンドにはジャブジャブお金を入れるのに、半額シールにこだわる。

賞味期限が切れそうな半額シールの商品を手当たり次第にカゴに詰め込む。

自分がやっていることのあまりの愚かしさに流石に気づくのか、パチンカスはよくこの手のエピソードを語りたがる。

 

パチンカスあるあるその29

・この世のすべての出来事を期待値で考えてしまう。

期待値的にもマイナスであることは確定なのに。

補足説明すると、これは道に飛び出して車に轢かれそうになっているネコを助けようとするシーン。

このようにパチンカスという生き物は鳴き声のように「期待値」「期待値」と連呼する習性がある。

そういう時は落ち着いて、「期待値いくら?」と問いかけてあげよう。その鍛え上げられた算数力を披露しようと鼻の穴をふくらませてスマホの電卓を叩き始めるから。

 

パチンカスあるあるその30

・人生が空っぽ過ぎて、走馬灯が流れない。

死ぬ前に人生の走馬灯が流れるとよく言われるが、俺の場合はそんなことがないようだ。

空の箱を逆さに振っても、ホコリしか落ちない。

とにかく無いものは無いのだ。

 

パチンカスあるあるその31

・なぜか比較的良い部屋に住んでいる。

調度品の質も全体的に高いことが多い。

パチンカスの生活水準は不自然に高い。

完全に金銭感覚が麻痺してしまっている証拠だ。

貯金はもちろんない。

 

パチンカスあるあるその32

・バイト先、職場にパチンコを語り合う同僚がいる。

三度の飯よりギャンブルが好きな職場での先輩だ。

パチンカスは世間に非常に冷たい目で見られるため、傷の舐め合いができる同志の存在には敏感だ。

最初は意気投合するが、多くの場合、金銭トラブルでその関係が破綻する。

 

パチンカスあるあるその33

・競馬、競輪、競艇、オンカジ、仮想通貨などのギャンブルをフルコンプリートしている。

でも大体はバックヤードでサボってパチンコや競馬、競艇等のギャンブル動画ばかり見ているのだけれど。

パチンコだけにハマっているのなら可愛いのだが、パチンカスは呼吸をするように他のギャンブルもしゃぶり尽くしてしまう。要はドーパミンが足りないだけなのだ。

 

パチンカスあるあるその34

・「破産」が口癖。

そのうち破産するんじゃないですか?

パチンカスにとって「破産」という言葉は、高校球児にとっての「甲子園」と同じくらい身近なものだ。

ご存知の通り、ギャンブルが理由での自己破産は原則認められない。

 

パチンカスあるあるその35

・ギャンブルをしていない人間を見下しはじめる。

「馬鹿いえ、ギャンブルこそ男のロマンそのものだろうが!お前こそよく何もせずに生きてられるな。」

ギャンブルをしない人からすると信じられないと思うが、重度パチンカスになるとギャンブルをしない一般市民を見下しにかかる。

パチンカスは言う。

「ギャンブルしていないやつは人間として浅い」

呆れを通り越して笑ってしまうだろうが、当のパチンカスは本気でそう思っているのだ。

 

パチンカスあるあるその36

・突如あらわれるアイキャッチで脳汁が出てしまう。

パチンカスはレインボーの前にはあまりにも無力だ。

 

パチンカスあるあるその37

・パチンコのことになると話が止まらない。

パチンコについて話が止まらなかったので俺は話を切り替える。

パチンカスは普段は寡黙な人も多いのだが、ひとたびパチンコの話題になると瞳孔を開き、口角に泡をため、ひたすら喋り続ける。

パチンカスにはパチンコ以外に熱く語れるものがない。

 

パチンカスあるあるその38

・初心者への説明が下手。

「よし、あとはハンドルを捻って、この真ん中のヘソって部分に玉が入ればデジタルが回る」

パチンカスは初心者にも容赦はしない。

ハンドル、ヘソ、デジタル。

これくらいはわかるだろうと専門用語を早口で羅列してしまう。

 

パチンカスあるあるその39

・初心者に保3止めを要求する。

「この台は保留、つまりヘソに入った玉を4つまでためることができるんだが、それ以上入った玉は無効となる。だから3つ溜まっているときは打ち出しを止めたほうがいい」

パチンカスはあふれる情報量に頭がパンクしかけている初心者にも容赦はしない。

なにをやっているんだと言わんばかりに語気を強め、「保留が3つ溜まったよ!打ち出し止めて!」と指示出しをしてくる。

初心者は大体このあたりでパチンコがキライになる。

 

パチンカスあるあるその40

・「遊戯」と「遊技」の違いにうるさい。

「そりゃお前、建前上パチンコはギャンブルじゃなくて遊戯だからな。面白くないとパチンコじゃないのよ。」

いやお前、そんなことより……「遊戯」じゃなくて「遊技」な?

こう思ったら、あなたもプロパチンカスだ。

 

パチンカスあるあるその41

・パチンコが原因で彼女との約束を頻繁にすっぽかす。

「……やっべ、彼女との約束あるのすっかり忘れてた……」

パチンカスはパチンコに夢中になるあまり、しばしば彼女との予定を盛大にすっぽかしてしまう。

ここで開き直って約束をドタキャンできる者のみが真のパチンカスの称号を得ることができる。

 

パチンカスあるあるその42

・パチンコ屋にいるパチンカス女子をついつい目で追い掛けてしまう。

そんな妄想が捗るほど麗しい女性だ。

パチンコ屋にいる若い女性は大体可愛い。

しかし、ここでジロジロ見るような真似をしてはいけない。声をかけるなどもってのほかだ。

極めて高い確率で素行の悪そうなイカツい彼氏が遅れて登場するのだから。

 

パチンカスあるあるその43

・初めて行ったホールの交換所の場所がわからない。

「ねぇ、アンタ交換所探してるんでしょ?」

都会の場合、たまにダンジョンのように入り組んだビルの中に交換所がある。

田舎者が入ったら最後、出ることは難しい。

 

パチンカスあるあるその44

・パチンコ屋で出会った女をナンパして、デートまで漕ぎつける。

「……そんな顔しないでよ。……いいわ、そのナンパに乗ってあげる」

 

 

……

 

 

 

……?

 

 

 

……あっ、すいません。

これ「ないない」ですね。

 

パチンカスあるあるその45

・パチンコ屋で出会った女に筆おろししてもらう。

「身体は正直みたいね、直接触らなくてももうこんなになってる」

これも「ないない」。

そもそもパチンカスは座る時間が長すぎて全員慢性的なEDなのである。

 

パチンカスあるあるその46

・青空のことを「蒼穹」と言ってしまう。

外はすがすがしいほどの蒼穹が広がっていた。

一体どこで仕込まれたのか、パチンカスの「蒼穹」という言葉の認知率は極めて高い。

 

パチンカスあるあるその47

・唐突なOP演出に脳汁が出てしまう。

長いアバンタイトルが終わり、唐突なOPムービー。無駄に洗練された曲が流れる。

パチンカスは基本的にOPや次回予告に弱い。OPや次回予告=激アツと本能に刻まれているからだ。

 

パチンカスあるあるその48

・パチンカス女子、だいたい水商売か無職。

「よりによってニュークラ嬢ねぇ……まあ、お前の立場だったら惚れちまうのはわからんでもないが……」

補足説明すると、先程ワンナイトラブしたパチンカス女子がキャバ嬢だったというストーリーの流れ。

パチンカス女子はだいたい水商売か無職である。偏見のように聞こえるかも知れないがこれは実体験に基づいた真実である。

 

パチンカスあるあるその49

・パチンコと人生を同列で語ってしまう。

「パチンコは言わば人生の縮図ね。いい時もあれば、悪いときもある……勝負という形で感じられるのがいいわ」

パチンカスはしばしば「パチンコは人生の縮図」などといった妄言を吐いてしまう。

当然、人生をパチンコのみで語れるわけがないのだが、

人生でパチンコしかしてこなかったパチンカスにとって、そんなことは想像の埒外なのだ。

 

パチンカスあるあるその50

・性器絶頂ティンポギア

性器絶頂ティンポギアとは深夜アニメで覇権を握っている作品だ。

性器絶頂ティンポギアとは、パチンカスなら誰もが一度は触ったことのある大人気アニメ版権パチンコである。

力とひきかえにふたなりとなってしまった主人公たちが世に蔓延る巨悪をなぎ倒していくというよくある勧善懲悪ものなのだが、悪役にもそれはもう泣けるサイドストーリーがあったりと人気が高い。

 

パチンカスあるあるその51

・行動の選択肢に常に「パチンコ屋」がある。

パチンコ屋かネカフェという地獄の2択

「ネカフェ」か「パチンコ屋」

「外で運動」か「パチンコ屋」

「ゲーム」か「パチンコ屋」

「昼寝」か「パチンコ屋」

このようにパチンカスの行動の選択肢には常に「パチンコ」が存在する。

 

パチンカスあるあるその52

・エバー下痢怨。

そう思って見つけた台はエバー下痢怨。

アニメ×パチンコといえばこの台。

漏らしたときどんな顔をすればいいかわからないと嘆くヒロインに対して、「笑えばいいと思うよ」と声をかけられる程に成長した主人公の姿に視聴者も勇気づけられた。

 

パチンカスあるあるその53

・パチンカス女子、ほとんど喫煙者。

「野暮なこと聞くのね、女が煙草を吸うのは大抵は男の影響なの」

パチ屋にいる若い女はほとんどと言っていいほど喫煙者。

作中のゆりあも言っている通り、男の影響で煙草を吸っている。

考えてみれば、パチンコもほぼ100%男の影響で始めているのだから道理といえよう。

 

パチンカスあるあるその54

・シガレットキスへの憧れがある。

急に何事かと思ったが、火をつけてくれているようだった。

多くのパチンカスは自分のことを、大人気版権『BLACK LAGOON』の主人公『ロック』だと勘違いしている。

そのため、シガレットキスへの憧れをいまだに捨てきれずにいる。

 

 

パチンカスあるあるその55

・焼肉屋に異様に詳しい。

俺が選んだ店は深夜も営業している高級感あふれる焼肉屋だ。

地元の良い焼肉屋を知りたいのなら食べログを見るのではなく、パチンカスに聞くことをおすすめしたい。

「勝ったら焼肉」を地で行くパチンカスはおいしい焼肉屋に詳しいことが多いからだ。

 

パチンカスあるあるその56

・Vパンクしてキレる。

「……それでアタシは怒ったわけよ、玉詰まりでパンクなんて冗談じゃないってね」

Vパンクとは簡単にいうと、得られるはずだった大当たりの権利を失うことである。

原因は、機械の不具合だったり、ヒューマンエラーだったり様々なのだが、何が理由にせよパンクをした時の精神的ショックは計り知れない。

ちなみに作中のゆりあは「うめぇ棒」でパンクしてしまったらしい。

「でもびっくりですよ、まさかあの国民的スナック菓子のうめぇ棒もパチンコになっていたなんて」

 

パチンカスあるあるその57

・パチンカス女子の男性遍歴、大体クソすぎる。

「最初の彼はアタシが札幌に来たばかりの頃に出会ったヒモ男」

相手がヒモ、ホストなことは当たり前。DVですら彼女らにとっては日常だ。

 

パチンカスあるあるその58

・突然の群予告。

「……ごめん、なんでもないわ。気を取り直して飲みましょ?」

「なんでもない」ってことは無いだろう。突然、画面がこうなってしまった。

この作品の名誉のために言っておくが、この現象はゲーム側の不具合ではなく、私のPCの処理能力の問題で発生した。

 

パチンカスあるあるその59

・角より角2。

安易に端っこを狙いに行くのはパチンコ初心者。

重度パチンカスになればなるほど、角2、角3とどんどん奥地に入っていく。

 

パチンカスあるあるその60

・パチンコ台をハンマーで壊すおじさんがいる。

その矛先はパチンコ台へと向かい、再び大きな音を立ててガラスを突き破る。

パチンカスなら誰しもが、台をハンマーで壊すおじさんを脳内でイメージできる。

 

パチンカスあるあるその61

・世界が突然、虹色に輝き出す。

世界が突然、虹色に輝き出す。

歓喜の瞬間はいつも突然やってくる。

 

パチンカスあるあるその62

・唐突に全回転が始まる。

ここで写メを撮らず、先に全回転の恩恵を調べ始めたら、あなたも立派なパチンカスだ。

大団円は目の前。

 

パチンカスあるあるその63

・7が揃う。

スリーセブンは幸せの数字。

 

パチンカスあるある EXTRA ROUND

この記事を最後まで読んでしまう。

ありがとうございました。

 

まとめ:ただのネタゲーじゃないぞ、これ。

というわけで紹介してきました。

あのね……

普通に良くできててびっくりしました。

正直、ちょっと見くびってました。出オチのネタゲーだろ、と。

……

一応期待値調整しておくと、

ヌキはね、はっきり言って皆無です。エロシーンは一応あるんですけどおまけですね。

でもストーリー、

かなりよくできています。

最後のあの感じでエンディングみたいに思えたかもしれませんが、あのあとも物語は終わらないので是非やってみてください。

意外な結末を迎えます。私はうなりましたね。構成がかなり上手い。

 

そして、パチンカスの解像度もかなり高い。

パチンカスなら話のネタとして買う価値ありますよ。

……

提供はCHARON

 

詳しいことはわかりませんが、普段紹介しているゲーム群とはちょっと畑が違うっぽいです。

サウンドノベルとかを中心に作られているのかな?

次回のパチンカス作品に期待しましょう。

 

それではまた次回。

完。