しゃぶり尽くせ。
後編でました。
かつてここまで待望されなかった後編があっただろうか。 この記事の【前編】はこちらから [sitecard subtitle=関連記事 url=https://jdnoblog.com/?p=3066 target=] […]
導入:なにか私にお手伝いできることはありますか?(本編まで3分)
……
…………
………………お、
良さそうじゃないですか。
2011年から活動している老舗サークルぽいずんの最新作だそうです。
まずタイトルが良い。
「その後、勇者の姿を見た者はいない」
良いですね。
「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」
みたいな感じですか?
雰囲気ありますね。
ネクストバッターサークルで素振りしている段階でコイツ打ちそう感が半端ないです。
内野SS席を陣取り、発売を首を長くして待つとしましょう。
……
…………
〜数日後〜
さあ〜きたぜ〜発売日!!
いざプレイ!
……
…………
すげえええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!
なんとOPがアニメーション!
豪華すぎる!
これが組織力の為せる技か!!!
盛り上げ方も上手で本編への期待も否応なしに高まります!
……
…………
さー、テンション上がってきたし、ゲーム部分も張り切ってプレイしていこうかぁ!
……
…………
……
…………
………………?
………………????????????
…………なんか、
なんか、バグめちゃくちゃ多くね?
進行不可とまではいかないけど、細かいバグがやたら多い。(現在はほぼ解消済みだそう)
あんまりバグとか気にならない私でもちょっと「ん?」となるレベルです。
これ私だけかなあ……??
自分のクソPCのせいかなと思ったりもしたんですが
それを差し引いても狂ったように不具合が出ます。
うーん、これは……どうしたものか。
……
共通の現象が他の人にも起こっていないか、
確認のため、作者ci-enでも見に行きましょう。
……
…………
……
…………
……
………………って、いや
燃えとるやないかwwwww

なんということでしょう。めちゃくちゃ平和がバスターされちゃっています。
バグ報告用記事に大挙して押しかける人々の群れ!
ここバグあります!
ここもバグあります!
ここもここもバグあります!!
ここもここもここもここもここもここもここもここもバグあります!!
……
…………
そして同時に飛び交う罵声!!
どうやら私がまだ到達していなかった後半に進行不可系のクリティカルなバグが多かったらしくユーザーはもうおどれすどれの状態。
コメントが現在非公開になっているので紹介はできないのですが、まあまあ手厳しいコメントが飛び交っていました。
……
…………
さて、その様子を見た私はというと……
苦笑い。
こういうのに対してどうしても怒る気になれないんですよね。
特に同人ゲームは。
これが例えばゼルダとかGTAシリーズのようなアホみたいな大人数で作られている商業作品なら人間感薄まるから怒れるんですけど、
同人ゲームだと構造上どうしても人間の影が見えちゃうんですよ。
……
…………ん?
よくわからない?
うーん、つまり……
こういうのが目に入っちゃうってこと。

締め切り数日前。完全に追い込まれた状況にあることを如実に物語るツイート。
少なくとも私は眠らずに仕事をすることはバイタリティ的に不可能なので、これを言われてしまうともう強く出られません。
そして、極めつけはこれです。
もう、ホントぎりぎりでしたからね~、いやぁもうヤバイ、悪いことして怒られる直前みたいな気持ち
— 勇者乾電池/紳士垢 (@c50CFjjCofh3w2T) May 18, 2023
衝撃でした。
ゲームのリリース直前に「悪いことして怒られる直前みたいな気持ち」というツイート。
これはね、普通に悲しいです。
本来1番めでたい日であるべきじゃないですか。
おそらく作者も「あ、これアカンわ」と分かっているのに、ステークホルダーが多くて融通が効かないのか無理な納期で発売するしかない状況に立たされていることが察せられます。
……
…………
お怒りの声「いや、お前らエロゲ制作10年選手だろ!3000円取ってるんだから最初からちゃんとしたもの納品しろ!」
正論でしょう。
1000000000%正論です。これをスパッと本人に言ってあげるのはむしろ優しさなのかもしれません。
……
…………
まあ、ただ?
全員がそれをやる必要はありません。ムチを振るってくれる人がいるのであれば私は遠慮なく舐めていた黒飴を作者に口移しでプレゼントしようではありませんか。
……
そもそも!!
困っている人、参っちゃってる人にかけるべき言葉。
私はひとつしかないと思うんですよ。
「なにか私にお手伝いできることはありますか?」
これだけですよね?この言葉しかないはずです。
というわけで、私は私にできることを探すとしましょう。
……
…………
………………おい
おいおいおいおいおいおいおい。
おいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおい。
あるじゃないの。
お手伝いできることを探していたら見つかりましたわ。
スロットが。
しかも、ゲームによくあるお遊びスロットではありません。
私もこの道長いので直感ですぐわかりました。
これ本物のスロットですわ。
決めました。
スロット「そのゆう」の楽しみ方、そして期待値をしゃぶりつくす方法を皆さんにお伝えすることで少しでもムードをもり立てることにします。
……
…………
手前味噌で恐縮ですが、私はパチンコパチスロ歴10年。
ことシステム解説においてはわずかながら心得があります。
6号機では払い出し225枚超のボナ積んでると図柄組みは5通りまで
だから中リールに7は1個しかおけない
北電子がジジババのこと考えて無い訳無いだろ。本当はもっとボーナス簡単に揃えられるようにしたいに決まってる。でも7図柄一個削ってでも5号機と遜色ない6号機での限界ボーナス積みたかったんだよ pic.twitter.com/qcoOp4kUaS— 市内女子大生 (@7wosoroerupower) January 8, 2020
アイマスすごすぎる
感動でまじで涙と震えが止まらん…マクロスΔの死は無駄ではなかったんだ
本当にありがとうSANKYO
本当にありがとうマクロスΔ全国で7人くらいしかいないマクロスΔ難民のために「Δ用語」で遊技フローを書きました
わかりやすく書けたと思うから見ていって!#アイマス #パチンコ pic.twitter.com/MzIEU5kXvL— 市内女子大生 (@7wosoroerupower) November 25, 2020
「いや、スロットはちょっとわからないからいいかな……」
というあなた!!
そんなあなたにこそ見てほしい!!
今回の記事では
まず、完全初心者向けにスロットの遊び方を解説して
もちろん「そのゆう」の楽しみ方も解説して
なんと、実際のホールでの遊び方も伝授しちゃいます。
……
…………
「あー、初心者向けならオレには関係ないや」
と帰ろうとした気持ち悪いスロットオタクのあなた。
タイトルをもう一度見てください。
「有料級」とありますよね?
スロット「そのゆう」。
しゃぶれます。激甘です。
「そのゆう」を30000G回した私が、ただでさえゲロ甘なこの台を完全解剖することに成功しました。
設定判別ポイントを丸裸にします。
……
…………
というわけでお待たせしました。
・入門編
・実践編
・リアル店舗実践編
・しゃぶり尽くし編
これらに分けて
スロット「そのゆう」の魅力、楽しみかたをお伝えしていきましょう。
本編スタートです。
入門編
1/4
さて、まずはスロットを全く触ったことがないというたまごクラブのあなたに向けてスロットとはどういう遊びかを解説します。
もうそんな事知ってるよというこっこクラブのあなたは実践編に飛んでください。
……
…………
移動は済みましたね?
それでは解説していきます。
スロットとは?
一言でいうならば、
図柄を揃えてメダルを増やすゲームです。
!?
いや、素人でもさすがにそれくらいは知ってるわ!!バカにすんな!!
と思ったそこのあなた。
……
…………
慌てないでください。
理論というのは「当たり前」の積み重ねでできています。
メダルを増やすという大目的は、スロットという遊びの「核」にあたる部分。
これを抑えずに理屈をこねくり回すと「で、結局これは何のための話なの?」ということになりかねません。
これも必要なプロセスだと思ってちょっと我慢してください。
……
…………
入門編のゴールを説明しておきましょうか。
入門編のゴールは以下の文章を理解できるようになることです。
スロット「そのゆう」とは
「単独当選」「小役同時当選」「天井」これら3つの契機のいずれかによって、
王冠を光らせて7揃いの権利を獲得し、
7を揃えることで「通常時」から「ボーナス状態」に移行させ、
ベルが超高確率で揃う状態にしてメダルを増やすことを目的としたゲーム。
あなた「???????????????????????????????????????????????????????????????????????????????????」
「もうやだ帰る!!!!!!!」
ちょ、ちょっと待ってください!!
これが今の時点のあなたにとって意味不明の文章だということは私も分かってます。
しかし、最後まで読めばちゃんと理解できるようになっています。
安心して、私に身を委ねてください
スロット「そのゆう」とは
「単独当選」「小役同時当選」「天井到達」これら3つの契機のいずれかによって、
王冠を光らせて7揃いの権利を獲得し、
7を揃えることで「通常時」から「ボーナス状態」に移行させ、
ベルが超高確率で揃う状態にしてメダルを増やすことを目的としたゲーム。←今ここ
2/4
さて、話を戻します。
メダルを増やすというゴールは理解できたでしょうから、早速ですがちょっと回してみましょうか。
左下のCREDITに注目。
……あら?
あらら?
現状維持どころかゴリゴリ減っていきますね。
……
…………そうなんです。
実はスロットは遊んでいる時間のほとんどでメダルが減り続けるんです。
なんと世知辛い遊び!
このメダルが減り続ける時間を「通常時」と呼ぶことにしましょう。
もちろんこのままではこんな遊びやってられません。時給の10倍くらいのスピードでお金がなくなっていっているわけですから。
メダルがジャラジャラ戻ってくる時間がどこかでないとプレイヤーの我々は即破産してしまうわけですね。
……
…………
あなた「「通常時」があるということは「通常でない時」もあるの?」
素晴らしい質問ですね。
ご明察。あるんです。さらにいうと、それで全部です。
スロットには「通常時」と「通常でない時」、この2つしかありません。
そんで、まさにその「通常でない時」がメダルがジャラジャラ出まくる時間なのです。
「通常でない時」では語感が悪いので「ボーナス状態」とでも言いましょうか。
つまり、スロットの状態は「通常時」と「ボーナス状態」この2つに大別できるわけです。
「通常時」ではなく「ボーナス状態」にできるだけ長い時間いること。
これが私達に与えられた、違法賭博場……じゃなくてパチンコ屋から、お金……ではなくメダルを取り戻す唯一の手段なのです。
さて、ちなみにこの「ボーナス状態」。一体どれくらいボーナス感があるのか。
例えばスロット「そのゆう」の場合、
な、な、なんと
ほぼ1/1の確率で3枚賭けたら15枚戻ってくる状態になります。
すげえええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!
そう、ひとたび「ボーナス状態」に入れば
出玉グラフは空きっ腹に白飯をブチこんだ時の血糖値のように垂直上昇するというわけです!!
つーわけで
私たちはどうにかして「通常時」から「ボーナス状態」に持っていきたい!!
この事情は理解できましたね?
……
…………
ここまで整理しましょう。
スロット「そのゆう」とは
「単独当選」「小役同時当選」「天井到達」これら3つのいずれかの契機によって、
王冠を光らせて7揃いの権利を獲得し、
7を揃えることで「通常時」から「ボーナス状態」に移行させ、←今ここ
ベルが超高確率で揃う状態にしてメダルを増やすゲーム。
3/4
……
…………
じゃあ、どうやって「ボーナス状態」という素敵すぎる状態に持っていくのか。
これはなんとなーく知っている人も多いでしょう。
そうです。
7を揃えればいいんです。
あなた「なるほどおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」
「じゃあ早速7を揃えちゃいまーすwwwwwwww」
オラ!
オラ!
オラアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!
スカッ
あなた「あれ?」
そうなんです。お気づきになられましたか。
7はいつでも揃えられるわけではないんです。
むしろほとんどの場面で、完璧に狙っても揃えられないように強制的にズラされます。
これは……
……
…………
極めてイカサマ臭い!!
初心者が1番理解不能に陥り、萎えるポイントでもあります。
なんと、7を揃えるためには
「7揃いさせても良いよ〜」という台の承認を得ないといけないのです。
あなた「いや、それインチキですやん!!」
とツッコみたくなりますよね。分かります。
分かりますが一旦ここでは堪えてください。
……
…………
話を戻すと、問題は以下ですよね?
「一体いつが「7揃いさせても良いよ〜」という承認がおりたタイミングなのか???」
ここですよね?
……
…………
それは
この王冠が
光ったときだ!
この王冠が光る=7を揃える権利を得られたという証になります。
実演してみましょう。
シーン……
スカッ
……
…………
シーン……
スカッ
……
…………
チカァ……w
今だ!
7を狙えーーーーーーーー!!!!!!!!!
……
…………
ズドーーーーーーーーーン!!!
こういう感じ。
7が3つ揃えば、晴れて360枚払い出すまでの「ボーナス状態」に突入!
3枚入れて15枚返ってくる無敵タイムのはじまりはじまりってわけです。
……
…………
流れ分かってきましたか?
復習すると今ここまで話してます。
スロット「そのゆう」とは
「単独当選」「小役同時当選」「天井到達」これら3つのいずれかの契機によって、
王冠を光らせて7揃いの権利を獲得し、←今ここ
7を揃えることで「通常時」から「ボーナス状態」に移行させ、
ベルが超高確率で揃う状態にしてメダルを増やすゲーム。
4/4
さて最後のステップです。
どうやって王冠光らせるの?
そう、ここが1番複雑怪奇。
早速お答えしちゃうと、王冠を光らせるには大きく3つのルートがあります。
・何の前触れもなく光る「突光かり」パターン
・小役と重複して当選する「小役同時当選」パターン。
・128ゲーム当たり無しで発生する「天井到達」パターン。
この3つです。
ここちょっと難しいので頑張ってついてきてください。
まず「突光かり」。
これに関しては特に説明は要りませんね。
ボーッと回しているときに一定確率で何の前触れもなく王冠が光るパターンです。難しい言葉で「単独当選」とも言ったりします。
……
…………
次に「小役同時当選」。これが多分1番難しい概念です。
簡単にいうと「確率的にレアな小役を引くとたまーに7を揃える権利も一緒にくっついてくることで王冠が光る」というものです。
確率的にレアな小役とはスイカやチェリーのことですね。
実演してみましょう。
スイカを引くゥ!
その次のゲームのレバーオン!
チカぁ……!w
こんな感じ。
……
…………
そして最後に「天井到達」。
これはソシャゲの普及からかなり一般的な概念になったと思います。
要はそこまで回せば当たるというラインですね。
「そのゆう」だと天井は128ゲームになっていますので
天井までいくと……
チカァ……w
痛みで涙を流しながら得られた恩恵に微笑む。この絵がまさにピッタリの状況です。
……
…………
以上です。
ここまで読み切れたあなた。
さてはインテリですね???
素晴らしい。
ここまでついてこられた人ならもう既にスロットを9割理解していると言っていいでしょう。
あなたはスロットそのゆうはどんな台?と聞かれたときに完全に言語化することができます。
「単独当選」「小役同時当選」「天井到達」これら3つのいずれかの契機によって、
王冠を光らせて7揃いの権利を獲得し、
7を揃えることで「通常時」から「ボーナス状態」に移行させ、
ベルが超高確率で揃う状態にしてメダルを増やすゲーム、と。
これはあくまでスロット「そのゆう」の説明ですが、スロットの原理原則にもかなり近いです。
リアル世界にあるスロットはもう少し入り組んだ仕様の台が多いのですが、結局は原則から変形させたものです。
ここまで学んだことがわかっていれば、それらを理解することもさほど難しくないでしょう。
実践編
さて、
ここまで基礎を抑えたのならあとは現場で学んだほうが早い!
というわけで、
やってきました!パチ屋!!(カジノ)
あなた「うわー台がいっぱい置いてある〜」
この台なんかビビッときたから座ろ〜〜〜www
コラ!!
あなた「!?」ビクッ
もうここは戦場ですよ?
笑顔なんて見せたら次の瞬間に命を刈り取られます。気をひきしめてください。
……
…………
実践編でのゴールはメダルを実際に出すこと。
そのためにはメダルが出やすい台で遊技する必要があります。
……
…………
あなた「いや、メダルが出やすい台ってどうやって分かるんだよ?」
当然の疑問ですね。よくぞ聞いてくれました。
まず前提を抑えましょう。
スロットには設定という概念が存在します。設定1、設定2、設定3……、といったように表現され、設定の数字が大きければ大きいほど勝ちやすいです。
スロットそのゆうは1〜4の4段階設定。
ということは、私たちが狙うべきはもちろん……
最高設定の4
ですよね?
設定は店側が開店前に自由に決められるので、私たちはどの台に設定4が入るのかを見極めないといけません。
では、具体的にどうやって見極めるのか。
聞き込みです。
リアル世界のパチンコ・スロットであっても、勝つために最も重要な要素は良い情報を仕入れることです。
初めて訪れた店舗で何の考えもなしに着席すること、それすなわち死を意味します。
というわけで、フロアにいる客に状況を聞いてまわりましょう。
……
…………
……
…………
……ダメだこの店。
終わっている客しかいねえ。
「画面を優しくなでると王冠が光る」と言い出すオカルトジジイ。
給料を3日で溶かしてしまう青年。
負けすぎて精神がおかしくなってしまったジャンキーなど
とにかくロクな客がいません。
……
…………まあいいや、
打っちゃいましょう。(養分)
高設定の掴み方、判別方法はしゃぶりつくし編で話すことにします。
それでは遊技開始。
最初は、入門編で解説した通りメダルが減る「通常時」からスタートします。
肝心の打ち方なんですが……
……
…………
適当でいいです。
好きなリールを好きなタイミングで押してください。
……
…………
あなた「え、でも……」
「機種説明にも左リールにBARを狙ってとか書いてるんですけど……」
確かに、この打ち方ができるならそれに越したことはないです。
でもそれが最初からできるなら苦労はしねえ!!
なぜならリールが速すぎる!!!
おそらくほとんどの人は図柄がうまく見えないと思います。
見えないのが当たり前です。
それに……
仮に見えていたとしても目押しとかめんどくさい!!
ですから、
こんな感じで適当に止めちゃいましょう。大丈夫です。爆発したりしません。

目押しができると小役を漏らすことなく取れたり、この台が良い台か悪い台か見極める「設定判別」という行為において役立つのですが、
ただ楽しむというだけならそこまで重要な要素ではありません。
目押しできなくても遅滞なく王冠は光りますから。
目が慣れてきたら挑戦してみるくらいで十分です。
……
…………
……
…………
チカぁ……w
うぇ^〜いwwwwwwwwwww
王冠が光りましたね。突然光ったのでこれは「単独当選」でしょう。
7揃いの権利を獲得したので7を揃えにいきます。
ん〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
よいしょおおおおおおおおおおおおおお
NICE BIG.
……
…………
「ボーナス状態」に投入したあとは入門編で解説した通り15枚ベルがジャンジャン揃いまくります。
普通の台ならボーナス中はただベルを揃え続ける消化試合なのですが、
スロット「そのゆう」は違います!
本機最大の特徴をご紹介!!
「ボーナス状態」中に右下のランプが点灯することがあります!
ランプが点灯したら
「白7」を狙えええええええええええええええ!!

行くぞ!
どりゃ!!!
……
…………
あちゃー……
残念。
……
…………
落ち込んでいる暇はありません!また光りましたよ!!
気を取り直してもう一度!!
……
…………
………………
「白7」を狙えええええええええええええええ!!

シュキイイイイイイイイイイイイイイイイイイン!!!(脳汁音)
2確〜〜〜!!!!

※2確=2リールで確定の略。
7がテンパイした瞬間にけたたましい音がホール中に響きわたりました。この時点で白7揃い確定!
いや、それにしてもちゃんと気持ちいいポイント抑えていますね。素晴らしいです。
そのまま右のリールにも白7を止めてやります。
バチィ!
バシュウ!!シュインシュイン!!ワー!!
台がまばゆい光に包まれ、「そのゆう」のヒロインたちがゴキゲンな歌を披露し始めます。
白7揃いで得られるご褒美は「1G連」。
通常、「ボーナス状態」が終わると「通常時」に戻り、再びメダルが減る時間に突入するのですが、
白7を揃えると「ボーナス状態」終了後、間髪入れずに……
チカぁ……w
ボーナスが再来します!!
こうなると止まらない!!!
ペカッ
バチィ!!!!
シュキイイイイイイイイイイイイイイイイイイン!!!(脳汁音)

1G連確定!
チカぁ……w
BIG BONUS!!
ペカッ
バチィ!!!!
シュキイイイイイイイイイイイイイイイイイイン!!!(脳汁音)

1G連確定!
……
…………さーてと、
都内に家でも買いましょうかね。
勝ちすぎて資料請求しちゃいました。届くのが楽しみです。
リアル店舗実践編?
さて、ここまでスロットを学んだあなたはもう初心者を脱することに成功しています。
ゲームは一旦オフにして
リアル世界のパチンコ屋で遊んでみましょう。
……という感じで
リアル店舗実践編→期待値しゃぶりつくし編
と続く予定だったのですが
……
…………
1万文字越えかけているので流石に一旦ここで区切りたいと思います。
あなた「は?」
「いやお前、
「有料級!」って言ってたよな?
一体これのどこが有料級なんだ?
30000G実践&考察はどこいったんだ!!!!!
前後編に分けるのは百歩譲って良いとして、明日にでも後編を出せよ!?!?」
……
…………
私「まあ、落ち着いてください……」(あー、うるさいうるさい)
この市内女子大生。
ことスロットに限り虚偽は一切言わぬ……!
有料に値する後編は必ず出す……!
……
……
出すが……
今回まだその時と場所の指定まではしていない。
どうかそのことを諸君らも思い出していただきたい。
……
…………
あなた(……え?)
……
…………
つまり…私がその気になれば
後編を出すのは
10年、20年後ということも可能だろう…ということ…!
後編につづく。
後編はここから。
かつてここまで待望されなかった後編があっただろうか。 この記事の【前編】はこちらから [sitecard subtitle=関連記事 url=https://jdnoblog.com/?p=3066 target=] […]