最高の感動体験をあなたに。
導入:敵「エロゲってあれでしょ?泣ける紙芝居でしょ?」
敵「実際そんなにシコれないんでしょ?別にいいかな僕は。
申し訳ないけど今、「即おち!~”city girls”~脈なし女子を即堕ち催眠→エモ系・彗ちゃん催眠我慢でNTR失敗!?『いぎっ♪いぎだぐないっ♪』彼氏に通話で敗北実況!仰け反り涙の無様イキ♪」を楽しんでいる最中で忙しいんだ。あっちいってくれないか?」
今日はそんなあなたのカチカチ♡でザーコ♡な固定観念を破壊し、
本当にドチャクソシコれて遊べる同人エロゲを紹介します。
1作品目 駆錬輝晶 クォルタ エメロード EG
究極の「戦闘エロ」×「ヒロピン」×「エロバステ」特化型RPG
このゲームを一言で説明すると、
究極の「戦闘エロ」×「ヒロピン」×「エロバステ」特化型RPGです。
あなた「???????????」
おっと、失礼しました。
開幕から専門用語を羅列してしまいました。
が、これらの単語はエロゲ界隈ではターゲット1200レベルの入門単語。
この際覚えてしまいましょう。
戦闘エロ=真面目な戦闘中に敵にエッチな攻撃をされること。
ヒロピン=ヒロインピンチの略。ヒロインがピンチになって苦しむこと、またその様子。
エロバステ=エロバッドステータスの略。「発情」「媚薬」「催眠状態」など戦闘等に支障をおよぼすエロい状態異常のこと。
あなた「???????????」
うーん、言葉で説明されてもいまいちピンとこないですよね。
実際に画像を見てみましょうか。
つまりはこういうこと!!!
このゲームは、初期レベル80超のツヨツヨヒロインが
仲間や世界のために真剣に戦っているのにエッチな攻撃でどんどんピンチになり
最終的にエロエロヨワヨワにされて使い物にならなくなる過程を楽しむゲームです
こんなザコにやられるなんてっっ…♡(挿入はなし)
このゲームを購入したら、まずはハードモード(ヒロピン体験モード)で1発クリアに挑戦してみてください。
平常時ベストコンディションのエメロードにはザコ敵の攻撃は1発も当たりません。
ワンパンKOします。
それどころかボスですら3ターンキルしてしまうくらいに最強です。
この状態を維持できれば1時間程度で全クリすることも可能でしょう。
しかし、敵もヒロインが平常時なら無敵なのは承知の上。
大ボスがそもそもヒロインとまともに戦う気がありません。
じゃあ大ボスはどうするのかというと、様々なエロトラップや不意打ちなどの卑怯な方法でヒロインを倒そうとしてきます。
プレーヤーが少しでも集中力を切らし、面倒くさがり横着すると、
まんまと敵のトラップにハマります。
そしてひとたびエロトラップや不意打ちを食らってしまえば
エロトラップにハマる
→媚薬漬けになる→感度が上がり能力が下がる
→敵のエロ攻撃が避けられなくなる→感度が上がり能力が下がる
→敵のエロ攻撃が避けられなくなる→感度が上がり能力が下がる
→敗北する→大きく弱体化してくる特殊バッドステータスを付与される
→感度が上がり能力が下がる→敵のエロ攻撃が避けられなくなる
→敗北する→特殊バッドステータス付与……
…
といったようにエロのネガティブスパイラルが止まらなくなり、
さっきまで最強だったヒロインが、
最後にはザコ敵にも勝てなくなり普通に詰みます。
通常のRPGでは主人公は戦いを重ねだんだん強くなっていくのが通常であり疑いもしない常識ですが、
このゲームでは全くの反対で、
3分前までヌルゲーだと思っていたのに、ひとつのほころびでヒロインの弱体化がはじまり、
雪崩式に鬼畜ゲーと化します
さっきまで圧勝していたザコにエロ攻撃で沈まされるヒロイン。
うーん、エロい。
一応情報共有しておくと、このゲームには挿入シーンがほとんどないという特徴があります。
そのため、ちんぽ入れなきゃ絶対抜けないという方には刺さらないかもしれません。
しかし、挿入なしでもご覧のようにドチャクソエロいのでそこまで心配は要りません。
君は、本気の戦いで負けて犯されたことはあるか?
先ほども軽く触れましたが、このゲームのオススメモードは難易度HARD(ヒロピン体験モード)です。
このような戦闘エロ、敗北エロ(負けたらエッチなイベントが発生する)系のゲームでありがちなのが難易度調整が甘すぎて、多少ミスっても勝っちゃうというバランスになってしまっている現象。
この場合自らありえないミスをして負けに行ってエロい目に合う必要があるのですが……
これは些か興ざめすると言わざるを得ません。
なぜなら私は最強のヒロインであり、
普通に戦ったら負けるわけがなく、もちろん悪を討つために手なんて抜かないからです。
本気で戦っているから負けた時エロいんです。
本気で戦って負かされるゲームが一番エロいんです。
そのようなありがちな問題点をこのゲームはちゃんとケア。
作者も語っていますがむしろ、そこのバランスをこだわり抜いています。
「本気で戦って負かされるゲームが一番エロい」
大事なことなので何度でもいいます。
今日はこれだけ覚えて帰っていただいて、難易度HARD(ヒロピン体験モード)で最高のロールプレイをお楽しみください。
2作目 エリスディスノミア
テキトー連打でつながる爽快ACT×超絶クオリティのドット
きもちいいいいいいいいいいいいいいいいい!!
はい、というわけでねこのゲーム。とにかくヒロインを動かすのが楽しく気持ちいいです。
鼻息荒いオタクがキーボードを見苦しくガチャガチャしていてもヒロインのエリスがその意図を汲み取ってイケイケの動きで敵をバッサバッサやっつけてくれます。
そしてドットも同人エロゲの標準からするとありえないくらいヌルヌル動きます。
それでいて、主人公がめちゃくちゃ可愛いと来た
もうやらない理由がない!!!!
なんか明らかに戦闘に関係なさそうなステータス画面はあるけど、かわいくて強くて頼れるエリス!!
しかも処女!!
君が世界の平和を守ってくれ!!!!!!!!!!!!!!!
……
……
……
?!!?!!??!!wwww?!ww??????
このゲーム、特にストーリーはなく、5体のボスを撃破することが一応のゴールとなっているのですが、その道中に出てくるザコキャラが
パンツの中をめくって写真を撮ってきたり
ナンパしてきたり
脳をハックしてきてガニ股乳首オナニーを強制してきたりします。
旅の道中でそんなエロエロ攻撃を受け続けた純潔の気高い戦士エリスの2時間後の姿がこちら…
うーんこの、お口エッチ大好きエロ乳首デカ尻マゾクソザコ早漏まんこ変態露出マゾ底辺媚オナニー名人媚薬漬けベロチュー無料セクキャバどすけべ恋愛脳交尾大好き尻軽浮気女。
エロすぎて先に進みませんがオススメです
敵「なーんか、お前が紹介するこの2つのゲーム似てない?」
真剣に戦っているのにエロ攻撃の快楽に敗北してあげくエロエロヨワヨワにされるヒロイン大好きな私「…………………………………………………………」
敵「2本目のエリスディスノミアも結局『戦闘エロ』×『ヒロピン』×『エロバステ』では?」
真剣に戦っているのにエロ攻撃の快楽に敗北してあげくヨワヨワにされるヒロイン大好きな私「…………………………………………………………」
敵「ドチャクソシコれる同人エロゲ3選とかいって、お前の主観入りすぎじゃん」
真剣に戦っているのにエロ攻撃の快楽に敗北してあげくヨワヨワにされるヒロイン大好きな私「…………………………………………………………」
敵「どうせ3つ目も戦闘エロなんだろ?」
真剣に戦っているのにエロ攻撃の快楽に敗北してあげくヨワヨワにされるヒロイン大好きだけど寝取られが一番大好きな私「いいえ『寝取られ』です」
「自称寝取られ好き」に捧げるロジックのリズム
寝取られというジャンルがエロ業界を席巻して久しい。
にしても人気すぎんだろ!!!
その熱狂ぶりは2023年になっても衰えることを知らず、タイトルに「寝取られ」とつけるだけで売れ行きが3倍4倍変わるなどという眉唾な話がでてくるほどです。
寝取られはなぜこれほどまでの破壊的ビッグウェーブになったのでしょうか。
今回はその言語化に成功しましたのでご覧ください。
その前に、全然関係ない話していいですか?
突然ですが皆さんは今、巷で一番勢いがある業界を御存知でしょうか?
え、IT業界?
残念、不正解です。
正解は…
……
……
ゲップASMR業界です
???!!!!??!?
最近、と言っても数年前からその萌芽はあり、
1年前からはその勢いは明らかなものだったらしいのですが、
とにかく、ゲップ音声界隈が、今「キテる」という情報を小耳にはさみました。
私「ゲゲゲゲゲゲゲゲ、ゲップでシコれとな…!?!??」
生粋のミーハー気質の私、いつもなら流行っていると聞き入れた情報はスポンジの如く吸収し、次の日には「ああ、これ?数年前から嗜んでましたよ?」というすまし顔を決め込むことで有名なのですが、これには流石にビビります。
とりあえずこういうときはレビューを見てみましょう。
まだサンプルは聞きません。「見」にまわります。
界隈のイケイケドンドンな空気感はレビューにも顕著に現れるものです。
「まだゲップ音声は”上 ”にいける。」
頼もしさすら感じるパンチラインですね。
ここまでハッキリ言い切られてしまうと、「確かにゲップ音声は”上 ”にいけるのかもしれないなぁ」という気持ちになってしまいます。
若干前のめりになった私。
が、下に目を滑らせていくと気になるコメント。
「数日オナ禁してから聞くと忌避感とかを感じる余裕がない状態で始められる」
私「!!!??」
なんと初心者は性欲で忌避感を捻じ伏せろなどという無理無体!
悩みます。
とんでもない不快体験を突きつけられる可能性が出てきました。
…
…
…
えーいままよ!
…
…
…ヴォエ!!!
完全に私のミスなのですが、食直後に聞いたため美少女のゲップにつられ、少し吐き気を催してしまいました。
一時、戦略的撤退。
皆さんもお腹いっぱいの時に聞くのはやめたほうがいいかもしれません。
……
時間をあけ、空腹状態で気を取り直し再開。
なるほど…
なるほどなるほど……
私が聞いたサンプル部分は、攻めっ気の強い女性のウィスパーボイスが矢継ぎ早に四方八方から聞こえ、その合間にリアルではなかなかお耳にかかれない豪快かつクリアなゲップ音が挟まれ、ゲップ音が聞こえている間にシコれという趣旨のものでした。
音声作品初心者はこれらの情報だけで面食らうかもしれませんが、私はこの程度のシチュや指示ではもはや動じません。
音声作品では、開始と同時に突拍子もない奇怪な設定やルールを突きつけられるのが常だからです。
…
なるほど…
なるほどなるほど…
なるほどなるほどなるほど…
「うん、…『わかる』な」
主旋律となる言葉責めが畳み掛けるように押し寄せる中、一発告知してくる高音質すぎるゲップによって不快感となぞの心地よさが混在した状況が生まれます。
それに加えて可愛い女の子の口から出るはずのないありえない下品な音が出るというギャップもある
そして、ゲップが聞こえてきたらシコるという謎ルールで「ゲップ=気持ちいい」と脳に刷り込む仕組みになっている。
うーん、めちゃくちゃイロモノ扱いしていましたが支持者がいるのもうなずける新感覚。
これは本当に侮りがたいかもしれない。
今後も要チェックですね。
寝取られの話に戻りましょう
寝取られがなぜ流行ったのかについて話していましたね。
図らずも先ほどのゲップが良い例になりましたが、我々の性的嗜好は千差万別。
当たり前ですよね。当たり前過ぎてもはやわざわざ言う必要がありません。
しかしゲップのようなニッチな好みがある一方で男性の大多数がエロいと思う鉄板シチュエーションがあるというのもまた紛れもない事実。
売れ線というやつですね。ここでは最大公約数的エロとでも言ってみましょう。
あなたがMシチュ専門ではない場合、最大公約数的エロのひとつとして「女の子が気持ち良くなっている状態」があるのではないでしょうか。
そうですよね。女の子が快楽に溺れる姿は誰もがちんぽおっ立たせる鉄板のシチュエーションと言えます。
↓快楽堕ち鉄板エロゲといえばこれ。
突然ですがここで少しの間、エロ作品の作り手の気持ちになってみましょう。
作り手はもちろん「女の子が気持ち良くなっている状態」が最大公約数的エロだということを知っています。
最大公約数的エロを抑えた作品は売れるため、競争が激しいです。そこで作り手は他に負けないようにさらにそのシチュエーションを強化しようとします。
今回の例でいうと「女の子が気持ち良くなっている状態」をより強烈に表現しようとします。
さて、作り手たるあなたはどういう手法でシチュエーションを強化しますか?
まずは手始めにセリフに♡でもつけてみましょうか。
女「Aのちんぽ気持ちいい♡」
悪くはないですが少し弱いですね。
もしかすると、女の証言が嘘なんじゃないかという疑念が晴れません。
では、次にAを間男ということにしてみましょう。
間男がいるということは本命がいます。本命をBとおいてみます。
女「Aのちんぽ気持ちいい♡」
↓
女「わたしにはBがいるのになんでAのちんぽで気持ちよくなっちゃうのお♡」
無事、エロくなりましたね。
2つ目の文章では、Bという本命の存在によって女がAのちんぽで気持ちよくなっているという表現に説得力が増しました。
もうわかりましたね。これが寝取られです。
寝取られとは最大公約数的エロで売れ線中の売れ線「女の子が気持ち良くなっている状態」の表現を強化するひとつのスパイスだったのです。
しかもそのスパイスはトッピングが簡単すぎました。
彼氏や旦那といった本命の存在をどこかでチラ見せすればそれで足りてしまうのですから!
シンプルであるのに、受け手は人間の性質から、無意識に本命側すなわち負け側に感情移入してしまい、強烈に脳を揺さぶられます。
まるですりおろし生ニンニクのような手軽さとインパクト!
ここまで見ると寝取られというジャンルが天下をとった理由がなんとなくわかったのではないでしょうか
まとめると、
「寝取られ」とは最大公約数的エロで売れ線中の売れ線「女の子が気持ち良くなっている状態」の表現を強化する手法のひとつであり、本命と間男の存在によって成立する。
手軽かつ強烈にインパクトを与えることができるコストパフォーマンスの高さは作り手、受け手の双方に都合がよく、エロを代表するジャンルへと急成長した。
敵「ふーん、なるほどね…でもまあ所詮エロの話なんだからさ、そんなに堅苦しくかんがえなくても良いんじゃないかな!それじゃ!!」
ちょっと待て
店主、ちょっと聞くが…、これは本物の寝取られか?
違いますよね。
快楽堕ちの補強として寝取られ要素を用いているだけの作品は、寝取られ作品とは似て非なるものです。なぜなら寝取られの本質は快楽堕ちとは全く別の所にあるからです。
もったいぶらず教えましょう。
寝取られがもつ本質、それは…
光…ではなく
この世に「寝取られ」とつく作品は数あれど、この「喪失感」を味合わせてくれる作品は一握り。
しかしその一握り以外は寝取られ作品ではありません。
寝取られっぽい快楽堕ち作品に過ぎないのです。
敵「おいおい、そこまでいうならお前がいう「喪失感」を味あわせてくれる本物の寝取られ作品とやらを教えてくれよ。言っとくがここまでひっぱって凡作だったら承知しねえぞ!」
大変おまたせいたしました。
ここまでお付き合いいただきありがとうございます。
このゲームを紹介したいがために記事を書きました。
最高の喪失感、胸糞をお約束します。
3作品目 NTRPG2 従順なフィリア 男達の性欲処理に逆らうことは許されない
多くは語りません。
寝取られゲーは寝取られゲーだという事前情報がすでに半分ネタバレなのですから、それ以上の情報は入れないほうが基本的には楽しめます。
軽くポイントだけ説明します。
このゲームは、主人公のことが大好きで、村で美人と評判の幼なじみフィリアがクエストのため村にやってきた強い勇者にいろいろな意味でグチャグチャにされるRPGです。
エロCG無し、戦闘無し、Hシーンは全てドットアニメ
いいえ。違います。
むしろその逆と言っていいでしょう。
徹底的な取捨選択を行い、レトロRPG的表現を貫き、こだわり抜くことによってむしろ、演出のひとつひとつに凄まじいキレが生まれているのです。
安心して?ちゃんと胸糞悪いよ。
心配はご無用です。ちゃんとムカつかせてくれます。
私「こいつかわいいなあ…でも最終的に寝取られるだろうしあんまり感情移入せんとこ」
と思ってフィリアと精神的距離をおいているつもりだったのですが、ラストはなんとも言えない苦しいやるせない気持ちにさせてくれました。
敵「ドットアニメじゃ抜けねーだろうがよ!!!!!!!!!!
エロCGがない…だと????
おいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおい
おいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおい
おいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおい
おいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおい
お前ドチャシコ3選って言ったよなあ!!
お前ドチャシコ3選って言ったよなあ!!
エロCGがないのに抜けるわけねー…
私「抜けます」
むしろ下手に小綺麗なだけの絵より遥かに抜けます。
やっぱりエロってシチュエーションと演出、そしてなにより想像力なんだなと再確認させてくれます。
おかわりはないぞ!
先に言っておくと、もしあなたがこの作者、はなたか氏の作品を気に入ったとしても次回作はありませんし、今後出る予定もありません。
なぜならこれは2014年のゲームで、その後作者が失踪してしまっているからです。
当時、失踪のショックはかなり尾を引いたらしく
作者の名前を借り、はなたかロスという言葉が生まれ
作者の亡き後、苦しみに耐えかねた狂信者によって演出を限りなく寄せたオマージュ作品が作られたほどです。
この情報だけでも、この作品がいかにプレイヤーに強烈な衝撃を与えたかがわかるのではないでしょうか。
ちなみに、NTRPG「2」という名前ですから、前作はあります。
良作で評価も高く間違いなく買いですが、ゲームとしての問題点(マップが無駄に広いなど)も少なくないのでそこは注意。
付け加えると今回私が紹介した3つの作品にはいずれも前作があります。
前作があるんだったら、前作からやった方がいいんじゃない?という声がきこえてきそうですが、そんなことはありません。
今回私が紹介したゲームからプレイして全く問題ありませんし、そのほうが楽しめると思います。
なぜならいずれのゲームも前作と比較して、やっていることはそこまで変わらない&前作の問題点を修正し完成度が高いのに加え、ストーリー的繋がりが薄いからです。
なんにせよこれが今回の私の一押し作品。
ぜひご賞味あれ。
おわりに
いかがだったでしょうか。
自分の好みを優先しつつ、世間でもしっかり評価されている実力派の作品のみを熱を込めて紹介してきたつもりですが、
「まあ、世の中広いからこれらのジャンルが刺さらない人もいるよね」とも思っています。
ただ、「同人エロゲって意外と悪くないな」と全員に思ってもらえる自信はあります。
この記事をみて作品を購入し、同人エロゲの世界を知ったあなたは次はサイトに自ら出向き、自分の好みにより近い作品を追い求めることとなるでしょう。
同人エロゲ沼へようこそ。
必ず自分にピッタリハマる名作に出会えるはずです。
最後に老婆心ながら作品の買い方についてひとつ忠告しておくと
同人エロゲを遊ぶ際はレビューはそこまで参考にせず、体験版をプレイし自分の素直な感覚に従い購入を決めることを強くおすすめします。
失敗しない作品の選び方についても詳しく書こうかなと思ったのですが…
そろそろ1万文字を超えそうなのでやめておきます。
流石にエロゲレビューで1万文字を超えることはできません。何かこう、大事なものが失われる気がするからです。
とにかく、とりあえず体験版をやって、自分の素直な直感に従って購入する。
これだけでハズレを引く確率がグンと下がります。
それでは良い同人エロゲライフを。
完。
今回紹介した作品はこちらから。
これらはこのゲームの最大の特徴なのですが、すべてRPGエロゲの常識に反しています。
エロゲには通常、1枚絵があるのですが、本作にはそれが1枚もありません。
加えて主人公は村で普通に仕事をしているきこりなので戦闘パートもありません。
敵「それって手抜きでは?」
いいえ。違います。
むしろその逆と言っていいでしょう。
徹底的な取捨選択を行い、レトロRPG的表現を貫き、こだわり抜くことによってむしろ、演出のひとつひとつに凄まじいキレが生まれているのです。
安心して?ちゃんと胸糞悪いよ。
心配はご無用です。ちゃんとムカつかせてくれます。
私「こいつかわいいなあ…でも最終的に寝取られるだろうしあんまり感情移入せんとこ」
と思ってフィリアと精神的距離をおいているつもりだったのですが、ラストはなんとも言えない苦しいやるせない気持ちにさせてくれました。
敵「ドットアニメじゃ抜けねーだろうがよ!!!!!!!!!!
エロCGがない…だと????
おいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおい
おいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおい
おいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおい
おいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおい
お前ドチャシコ3選って言ったよなあ!!
お前ドチャシコ3選って言ったよなあ!!
エロCGがないのに抜けるわけねー…
私「抜けます」
むしろ下手に小綺麗なだけの絵より遥かに抜けます。
やっぱりエロってシチュエーションと演出、そしてなにより想像力なんだなと再確認させてくれます。
おかわりはないぞ!
先に言っておくと、もしあなたがこの作者、はなたか氏の作品を気に入ったとしても次回作はありませんし、今後出る予定もありません。
なぜならこれは2014年のゲームで、その後作者が失踪してしまっているからです。
当時、失踪のショックはかなり尾を引いたらしく
作者の名前を借り、はなたかロスという言葉が生まれ
作者の亡き後、苦しみに耐えかねた狂信者によって演出を限りなく寄せたオマージュ作品が作られたほどです。
この情報だけでも、この作品がいかにプレイヤーに強烈な衝撃を与えたかがわかるのではないでしょうか。
ちなみに、NTRPG「2」という名前ですから、前作はあります。
良作で評価も高く間違いなく買いですが、ゲームとしての問題点(マップが無駄に広いなど)も少なくないのでそこは注意。
付け加えると今回私が紹介した3つの作品にはいずれも前作があります。
前作があるんだったら、前作からやった方がいいんじゃない?という声がきこえてきそうですが、そんなことはありません。
今回私が紹介したゲームからプレイして全く問題ありませんし、そのほうが楽しめると思います。
なぜならいずれのゲームも前作と比較して、やっていることはそこまで変わらない&前作の問題点を修正し完成度が高いのに加え、ストーリー的繋がりが薄いからです。
なんにせよこれが今回の私の一押し作品。
ぜひご賞味あれ。
おわりに
いかがだったでしょうか。
自分の好みを優先しつつ、世間でもしっかり評価されている実力派の作品のみを熱を込めて紹介してきたつもりですが、
「まあ、世の中広いからこれらのジャンルが刺さらない人もいるよね」とも思っています。
ただ、「同人エロゲって意外と悪くないな」と全員に思ってもらえる自信はあります。
この記事をみて作品を購入し、同人エロゲの世界を知ったあなたは次はサイトに自ら出向き、自分の好みにより近い作品を追い求めることとなるでしょう。
同人エロゲ沼へようこそ。
必ず自分にピッタリハマる名作に出会えるはずです。
最後に老婆心ながら作品の買い方についてひとつ忠告しておくと
同人エロゲを遊ぶ際はレビューはそこまで参考にせず、体験版をプレイし自分の素直な感覚に従い購入を決めることを強くおすすめします。
失敗しない作品の選び方についても詳しく書こうかなと思ったのですが…
そろそろ1万文字を超えそうなのでやめておきます。
流石にエロゲレビューで1万文字を超えることはできません。何かこう、大事なものが失われる気がするからです。
とにかく、とりあえず体験版をやって、自分の素直な直感に従って購入する。
これだけでハズレを引く確率がグンと下がります。
それでは良い同人エロゲライフを。
完。
今回紹介した作品はこちらから。