【警告】シコれます。
導入(本編まで2分)
皆さん、やりました!
私、ギルド職員として内定が決まりました!!
いや〜、夢だったんですよね。ギルドで働くの!
だってさ、魔族討伐を間接的にでも協力できるのってやっぱり市民として誉れだし、それにね、ギルドってなんか空間自体がテーマパークみたいでワクワクするじゃないですか?
し、か、も!しかもね!
このギルドに登録している冒険者さん。
女の子ばっかり。しかもめちゃくちゃ可愛い!
その上、なんか服装がエッチな気がする!
ごめんねみんな。私、また抜け駆けしちゃいました。
今回は仕事を口実にこの女の子たちと懇ろな関係になっていきたいと思います。
いや、私が積極的に働きかけなくても自然とそうなってしまうでしょう。
だってほら、この真面目そうな女の子。
私が「すごいですね!」ってちょっと褒めたらポッと頬を赤らませちゃってさ。いくら私がナイスガイだからって、困っちゃうな。完全に発情してますよねこれ。
は〜、きっと私はこのおにゃのこと結婚して
子供を3人くらい産んでもらって(長女、次男、三女の予定w)幸せな家庭を築いちゃうんだろうな〜
ごめんね!みんな!
それじゃ、早速始めちゃいましょうかね。
私の最高のギルド職員ライフ!
いや、最高の人生を!
……あ、この冒険者ギルドの上長です!挨拶しておきましょう!おはようございます!これからよろしくお願いします!
それにしてもムホホwおっぱいでかいな〜w
お姉さん「突然だけど君は、この冒険者ギルドがどうして作られたのか……その理由を知っているかしら?」
本当に突然だな……ええ、それはもちろん……
魔王を倒すため……ですよね!?
お姉さん「そうね、そのとおりよ。魔物を、魔王を倒すために冒険者が……私たちギルドが存在する。」
お姉さん「でも、もし……」
お姉さん「そのギルドが裏で魔王と繋がっていて……冒険者さんを魔物たちに捧げているとしたら?」
……
……
…………………………え?
……
……
いやいやいや、も〜〜冗談キツイな〜〜wwやめてくださいよ〜〜新人イビリは〜www
お姉さん「………………………………………………………………………………………………………………」
……………………
……嘘だろ?
というわけで私のギルド職員ライフ。魔王への供物育成ライフ。始まります。
本編
辺境ギルドの新任職員となったあなた。
しかしそのギルドは既に魔王の支配下にあり、ギルドの存続を許す代わりに女冒険者を魔王に捧げるという取り決めが結ばれていました。
あなたはギルド職員の立場を使って送られてくる依頼を改変し、何も知らないヒロインを魔物たちに差し出さなければなりません。
あれから一晩考えてみましたが……
ま……
そういうこともありますよね。
現代でも悪いことするやつとそれを裁くやつが実はズブズブみたいなことはあるあるですし、いざとなったら知らぬ存ぜぬで通せば大丈夫でしょう!反抗してこのヤバい目をしたお姉さんに殺されてもつまらないですし、一旦おとなしく従っとくとしますか。
はいはい、で、何をすれば良いんですか?
お姉さん「大丈夫、簡単よ♥何も知らない冒険者さんが騙されるように依頼文を改変すればいいの。」
ん?どういうことですか?これは魔王からの依頼書……これを……?
こうすれば良いんですか……?(カキカキ……
え、まだ書き換えるんですか……はい……。(カキカキ……
…………………………
………………
……え?…………これ……
まじでヤバいことやってないか?
ここここっこここれ、バレたらまず真っ先に私が疑われますよね?そうしたら確実にクビになりますよね?いや、クビが飛ぶだけならまだ良いです。もし、魔族に与しているということが冒険者や市民にバレたら市中引き回しの上、車裂きの刑に処せられますよ!
あああああああああ!!ナイトがクエストを探しに来てしまいました!!
ナイト「討伐対象は……普通のスライムとみて大丈夫なようですね。」
!!
い、いや、これ本当は違うんですよナイトさん……実はねこのスライム、麻痺と発情の特殊能力もっていて……このクエスト、引き受けないほうが〜……(小声)
ヒッ……!
い、いやあそうなんですよね。ナイトさんなら余裕ですから、うん、がんばってくださいwww
ナイト「それでは準備が整ったら出発するよ。……大丈夫、君は安心して私の帰還を待っていてほしい。」
い、いってらっしゃ〜〜〜い。
……
…………行ってしまった。
こうなってしまったら、もう私にできることは……
お祈りくらいしかない……。すまんナイトさん……
ナイトは準備を整えて出発した!
……
ナイトからの連絡が途絶えた……
あ………………………………………………………………………………………………………………
お、終わりだ……もう……
私が彼女を殺したんだぁ……
ガチャ……!
ナ、ナイトさん……!無事で良かった!!クエストの報告をしていただいてもよろしいでしょうか?!
一応説明しておくと、冒険者はクエストが終了したらギルド職員に今回のクエスト内容を詳細に報告する義務があります!
ナイト「……すっ、すまない。クエスト……失敗してしまった。」
(中略)
ナイト「……まるで噛み切れないゼリーのような半固体状の冷たい触手が、喉を通って、胃の中まで……」
(中略)
ナイト「お尻の穴にも……挿入ってきて。容赦、なく……奥を、犯すんだ……。」
(中略)
ナイト「結局、私は剣を握ることもできず無様に絶頂まで追いやられてしまった。」
ナイト「それからはまさに地獄だった……。私は何度も絶頂して……何度も意識を手放した。」
……
……いや、報告って……
そんな本当に全部話さなくても良いんじゃないか?
エロすぎて、机の下でオチンポがヤバいんだけど。
ちなみに、冒険者のステータスをどこに振るか決めるための質疑応答タイムもあり、すごくえっちな質問ができます。明らかに不必要に思える質問もありますが、原則として冒険者はそれに正直に答えなければなりません。
だから、ヒロインを思うがままにセカンドレイプ可能!
ナイト「あ、それは……。まだ少しだけ身体に媚毒が残っている感じがあるが……」
ナイト「たぶん、部屋に戻れば発散させることができると思うから……心配はいらないはずだ。」
……
……
あれ……この仕事……
魔王討伐はできないかもしれませんが、私個人の愉しみという観点で見たら、決して……
……っていやバカか私!!
見ただろ!あの気高いナイトさんの傷ついた顔を!
媚毒が残っているからこのあと部屋に戻ってオナニーする旨を報告させられている彼女を!惨めだとは思わないのか!!
すいません!私の気の迷いでした……!
やっぱりこんなギルドでは働いていられない!明日、朝イチでナイトさんを含む冒険者さんたちに真実を伝えよう!!
うん、絶対にそうしよう!
……
チャリ……$☆
え、日給1240G……?特別手当1000G……?
いままで毎日70Gでカツカツの生活してたのに……?
………………………………
……うん。
Next Day
えーっと、こことこことここ……、あっ、ここも訂正して……
……よしっ!
できた!成功率0%の詐欺クエスト!
は〜い、いってらっしゃ〜〜〜い。
……
……
ドン!!
Next Day
はい、できました!
お〜、自身満々だね〜。いってらっしゃ〜〜〜い。
……
ドン!!
もうね、慣れたもんですよ。
ヒロインたちのエッチな敗北は見れるし、お金はザクザクもらえるし……
これ天職かもしれません。
ガッポガッポお金がもらえるから、今日は屋台でピザとポテチにして、くちゃくちうしうし、しちゃって……
エッチなサキュバスのお店とか行っちゃおうかな〜ww
え、散財しすぎって?大丈夫大丈夫!
また明日ヒロインたちを敗北絶頂させれば魔王軍からたんまりお小遣いもらえるんだから!wwwwwwwwwww
……
ナイトさん……
ナイトの敗北報告だけは、なぜかまだ少し心が痛むけど……
ごめんナイトさん……ちゃんと教会で懺悔してるから……!
あなたを敗北させて得たお金で教会に献金してるから……!
どうか許してほしい……!
Next Day
さーて、今日も今日とて酒場で豪遊しますかねww
ガヤガヤ……
ん、誰かナイトのことを話しているな……
客「あー、スライムに負けたっていう恥晒しの冒険者だろ?」
客「ったく、何したらスライムごときに負けるかね。本当に騎士なのかも疑わしいぜ。」
客「それがよお、噂じゃわざと魔物に負けて犯されるのを悦んでる変態だってことらしいぜ。」
客「他にもゴブリンやローパーやら、色々な魔物に負けて媚びへつらっている騎士の成れの果てって話だ。」
……おいおいおい。
おいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおい
誰に断ってナイトさんの悪口言ってんだお前ら!コラ!
ナイトをセカンドレイプして良いのは私だけなんだよ。
ナイトにマ◯コとアナルどっちで感じたか詰問して良いのは私だけなんだよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
あああああああ!ナイトもこんなに落ち込んで!!
ナイト「噂という形で多数の人間から無遠慮に叩きつけられるのはなかなか、堪えるかな……。」
ナイトさん!あいつら全員クソですから!あんなやつらの言うことなんか気にしなくても良いですよ!
ナイト「……うん、大丈夫。貴方さえ……味方でいてくれるなら、私はまだ、騎士でいられるから。」
貴方さえ……味方でいてくれるなら、私はまだ、騎士でいられるから。
貴方さえ……味方でいてくれるなら、私はまだ、騎士でいられるから。
貴方さえ……味方でいてくれるなら、私はまだ、騎士でいられるから。
「貴方さえ……味方でいてくれるなら、私はまだ、騎士でいられるから。」
何やってんだ、私。
こんな純粋で私のことを想ってくれる女の子をハメるような真似して……
恥ずかしくないのか!!
いや恥ずかしい!
決めました!もうこんなギルド……
やめてやる!!私は魔王の味方でなく市民の味方だ!!
私は魔王ではなく……市民の……
市民の……
……
……
……
あ、はい!すいません先輩!お待たせしました!
これでナイトは100%倒せます!
すまん、ナイト!本当にお金がないんだ!
許してくれ〜!!
お前の敗北報告を聞いて射精する私を!
お前が堕落するさまを見ているしかない私を〜〜〜〜〜〜〜〜〜!
そして時は流れ……
ナイト「あ、おはよう……。……ええと、そこに掲示されているクエストの一覧を見たのだが……。」
ナイト「そ、その……っ!この依頼を受けたいと思うのだがお願いできるだろうか……?」
ナイト「うん……♥私が具体的に何をしてきたか……何でも、訊いてほしい。」
第2章エロクエスト(娼婦)編、開幕。
この先はあなたの目で確かめよ。
完。